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Higashi kagawa

 

〜”手ぶくろの街”東かがわ市の歴史〜

うどん県てぶくろ市"と言われる東かがわ市。


実は国産手袋のうち、シェア90%以上を誇る日本一の手袋の産地です。

そう、東かがわ市は押しも押されぬ"てぶくろの街"なのです。

その歴史は古く、明治時代に産業が勃興し、その後第一次世界大戦の特需で数多くの会社が生まれました。

第一次世界大戦時の特需によって、一大産業としての地位を確立した東かがわ市の手袋産業。
しかし太平洋戦争が勃発すると、繊維産業は戦時統制体制により統制会社(戦時統制下の国策企業)として、数多くの企業が整理統合されました。

終戦を迎えると、各統制会社が改組や解散をしていく中、繊維産業は戦後の物資不足や化学繊維の登場も相まって、日本の主要産業にのし上がって行きました。

そして昭和20年代から30年代の高度経済成長期に、手袋産業も驚異的な成長を遂げ、ついにアメリカ合衆国を抜いて東かがわ市が世界一の手袋の産地となりました。

そんな手袋産業は、昭和63年に100周年、平成20年に120年を迎え、その伝統を今に伝えています。

私ども株式会社トモクニも、東かがわ市の歴史とともに歩んでまいりました。
是非手袋を通して、その向こうにある歴史の重みを感じてください。

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